第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのフリー走行3は10日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが、今季21度目のトップタイムをマーク。2戦連続5度目となるフリー走行総合1番手に進出した。
気温23度、路面温度25度のドライコンディションの中、初日総合5番手のマルケスは、3度のコースインで22ラップを周回すると、1分33秒台を8回、1分32秒台を最多の4回記録。1分32秒451の1番時計を刻んだ。
初日総合4番手のホルヘ・ロレンソは、4度のコースインで18ラップを周回すると、1分33秒台を4回、1分32秒台を2回記録して、0.180秒差の2番手に浮上。
初日総合10番手のマーベリック・ビニャーレスは、3度のコースインで19ラップを周回すると、1分33秒台を6回、1分32秒台を1回記録して、0.388秒差の3番手、フリー走行総合5番手に浮上。
最高峰クラスで初めて初日総合1番手に進出したポル・エスパルガロは、0.410秒差の4番手、初日のラップタイムで今季の最高位となるフリー走行総合3番手に進出すれば、初日総合7番手のカル・クラッチローは、0.623秒差の5番手、フリー走行総合7番手。
初日総合6番手のバレンティーノ・ロッシは、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分33秒台を8回記録して、0.624秒差の6番手、フリー走行総合8番手。
初日総合2番手のダニ・ペドロサは、10ラップ目の15コーナーで今季6度目の転倒を喫したが、初日総合14番手のミケーレ・ピロ、初日総合11番手のアレイシ・エスパルガロに続き、0.868秒差の9番手、初日のラップタイムでフリー走行総合4番手。初日総合13番手のアルバロ・バウティスタは、1.029秒差の10番手、今季最高位となるフリー走行総合11番手に進出。
初日総合3番手のアンドレア・ドビツィオーソは、1.379秒差の13番手に後退したが、初日のラップタイムでフリー走行総合6番手。
初日総合19番手のアンドレア・イアンノーネは、セッション前にメディカルセンターで精密検査を受け、医師団から参戦許可が下らず、ホームグランプリを欠場することが決まった。
リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/)
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— MotoGP™ (@MotoGP) 10 de septiembre de 2016
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