公式予選：ザルコが２年連続のＰＰ獲得

第１３戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰの公式予選は１０日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、ポイントリーダーのヨハン・ザルコが、今季１６度目のトップタイムをマーク。今季４度目、中量級で１２度目、キャリア通算１６度目のポールポジションを奪取した。

気温２８度、路面温度３９度のドライコンディションの中、フリー走行総合３番手のザルコは、３度のコースインで１６ラップを周回すると、１分３８秒台を２回、１分３７秒台を最多の８回記録。１分３７秒４３６の１番時計を刻んだ。

フリー走行総合１番手の中上貴晶は、３度のコースインで２０ラップを周回すると、１分３８秒台を５回、１分３７秒台を５回記録して、０.０７３秒差の２番手に入り、今季３度目の１列目を獲得。

フリー走行総合４番手のロレンソォ・バルダッサーリは、３度のコースインで２０ラップを周回すると、１分３８秒台を７回、１分３７秒台を５回記録して、０.１１４秒差の３番手に入り、今季２度目の１列目に進出。

フリー走行総合１２番手のサム・ロースは、０.３４１秒差の４番手。フリー走行総合２番手のフランコ・モルデビッリ、フリー走行総合５番手のトーマス・ルティ、フリー走行総合１２番手のサンドロ・コルテセ、フリー走行総合６番手のアレックス・リンス、フリー走行総合９番手のマティア・パシーニ、フリー走行総合１５番手のハーフィス・シャハリンがトップ１０入り。

フリー走行総合７番手のジョナス・フォルガーは１１番手、フリー走行総合８番手のアレックス・リンスは１２番手、フリー走行総合１０番手のシモーネ・コルシは、０.９０９秒差の１７番手だった。

リザルト（www.motogp.com/ja/Results+Statistics/）