バレンシアGP、2021年まで開催

毎年最終戦の舞台に指名されるバレンシアGPが、5年契約により、2021年までの開催が決定。

ドルナスポーツは20日、スペイン・バレンシア州政府との間で、2017年から5年間のバレンシアGP開催に関して合意したことを発表。今年が7年契約の最終年となっていたが、今回の契約更新により、2021年まで、リカルド・トルモ・サーキットでの開催が決定した。

バレンシア州政府が州都バレンシア市近郊に建設したサーキット、シルクイート・デ・ラ・コムニタ・バレンシアーナ・サーキットは、1999年9月にオープニングイベントとして、MotoGP™世界選手権を開催。2002年からは最終戦の舞台に指名され、毎年20万人を超える観客がスタジアムスタイルのサーキットを埋め尽くしている。

ドルナスポーツは、今年に入り、アルゼンチンGP(2019年)、オーストラリアGP(2026年)、TTアッセン(2026年)、ドイツGP(2021年)、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP(2020年)の延長開催を発表していた。

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