フリー走行2:ビンダーがタイトル獲得に好発進

タイトル獲得に王手をかけた総合1位のビンダーが11番手から1番手に浮上。バスティアニーニは11番手。尾野と鈴木は14番手と16番手。

第14戦アラゴンGPのフリー走行2は23日、モーターランド・アラゴンで行われ、ポイントリーダーのブラッド・ビンダーが今季14度目のトップタイムをマーク。第4戦スペインGP、第5戦フランスGP、第10戦オーストリアGP、第11戦チェコGP以来、今季5度目の初日総合1番手に進出した。

気温23度、路面温度34度のドライコンディションの中、フリー走行1で11番手だったビンダーは、3度のコースインで16ラップを周回すると、1分59秒台を5回、1分58秒台を1回記録。1分58秒998の1番時計を刻んだ。

フリー走行1で28番手のアンドレア・ミニョは、3度のコースインで13ラップを周回すると、2分00秒台を3回、1分59秒台を2回記録して、0.154秒差の2番手に浮上。フリー走行1で8番手のファビオ・クアルタラロは、3度のコースインで16ラップを周回すると、2分00秒台を3回、1分59秒台を1回記録して、0.324秒差の3番手。

フリー走行1で21番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、0.496秒差の4番手。フリー走行1で1番手のホルヘ・ナバーロは、0.505秒差の5番手に後退。

フリー走行1で6番手のホルヘ・マルティン、フリー走行1で24番手のアルベルト・アレナス、フリー走行1で10番手のアンドレア・ロカテッリ、フリー走行1で17番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタ、フリー走行1で14番手のヤコブ・コーンフィールがトップ10入り。

フリー走行1で3番手のエネア・バスティアニーニは、0.785秒差の11番手。

フリー走行1で29番手の尾野弘樹は、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分00秒台を3回、1分59秒台を2回記録して、0.904秒差の14番手。フリー走行1で20番手の鈴木竜生は、3度のコースインで14ラップを周回すると、2分03秒台を3回、2分00秒台を3回記録して、1.021秒差の16番手。

フリー走行1で2番手のフアンフラン・グエバラは15番手に後退。総合6位のジョアン・ミルは、発熱のために1日目2度のプラクティスをキャンセルした。

リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/

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