フリー走行3:マルケス弟が初の総合1番手に進出

マルケス弟、ザルコ、ロース、フォルガー、中上、モルデビッリがレースペースで接近。

第14戦アラゴンGPのフリー走行3は24日、モーターランド・アラゴンで行われ、総合15位のアレックス・マルケスが第11戦チェコGPのフリー走行1以来、今季2度目のトップタイムをマーク。中量級で初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温23度、路面温度30度のドライコンディションの中、初日総合9番手のマルケスは、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分54秒台を6回、1分53秒台を最多の4回記録。1分53秒340の1番時計を刻んだ。

初日総合8番手のヨハン・ザルコは、3度のコースインで17ラップを周回すると、1分54秒台を4回、1分53秒台を最多の4回記録して、0.263秒差の2番手。

初日総合2番手のサム・ロースは、2度のコースインで最多の21ラップを周回すると、1分54秒台を最多の12回、1分53秒台を1回記録して、0.304秒差の3番手。初日総合4番手のジョナス・フォルガーは、0.337秒差の4番手を維持。

今季5度目の初日総合1番手に進出した中上貴晶は、2度のコースインで18ラップを周回すると、1分54秒台を9回、1分53秒台を3回記録して、0.388秒差の5番手、フリー走行2のラップタイムでフリー走行総合5番手。

初日総合6番手のフランコ・モルデビッリは、0.447秒差の6番手。初日総合15番手のマンセル・シュレッター、初日総合19番手のフリアン・シモン、初日総合3番手のトーマス・ルティ、初日総合5番手のロレンソォ・バルダッサーリがトップ10入り。

初日総合14番手のアレックス・リンスは、18ラップ目の2コーナーで今季7度目の転倒を喫して、1.820秒差の20番手。

初日総合24番手の長島哲太は、2度のコースインで19ラップを周回すると、1分56秒台を4回、1分55秒台を6回記録して、1.961秒差の22番手、フリー走行総合26番手だった。

リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/

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