フリー走行3:マルケスが4戦連続の総合1番手

初日総合4番手だったマルケスが1番手に浮上。クラッチロー、ドビツィオーソが続き、ロッシは7番手。ロレンソが転倒。

第15戦日本GPのフリー走行3は15日、ツインリンクもてぎで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが今季28度目のトップタイムをマーク。4戦連続7度目のフリー走行総合1番手に進出した。

気温20度、路面温度29度のドライコンディションの中、初日総合4番手のマルケスは、3度のコースインで19ラップを周回すると、1分45秒台を9回、1分44秒台を1回記録。1分44秒987の1番時計を刻んだ。

初日総合5番手のカル・クラッチローは、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分46秒台を4回、1分45秒台を4回記録して、0.039秒差の2番手。

フリー走行1で1番手発進を決めた初日総合2番手のアンドレア・ドビツィオーソは、3度のコースインで17ラップを周回すると、1分46秒台を4回、1分45秒台を5回記録して、0.070秒差の3番手。負傷欠場したアンドレア・イアンノーネの代役に指名された初日総合14番手のエクトル・バルベラは、0.133秒差の4番手に浮上。初日総合6番手のアレイシ・エスパルガロ、初日総合3番手のマーベリック・ビニャーレス、初日総合7番手のバレンティーノ・ロッシ、初日総合10番手のポル・エスパルガロがトップ8入り。

フリー走行2で今季14度目の1番時計を刻み、8戦振りに初日総合1番手に進出したホルヘ・ロレンソは、16ラップ目の2コーナーで今季10度目の転倒を喫したが、3度のコースインで15ラップを周回すると、1分46秒台を1回、1分45秒台を5回記録して、0.807秒差の9番手、フリー走行総合5番手。

初日総合8番手のダニロ・ペトルッチがトップ10入りで、公式予選2に直接進出。

初日総合17番手の中須賀克行は、転倒を喫したが、1.820秒差の14番手に浮上。初日総合9番手だったダニ・ペドロサの代役に指名されたHRCのテストライダー、青山博一は、2.535秒差の17番手。

初日総合13番手のユージン・ラバティは、初日の転倒が原因で走行をキャンセル。フリー走行4の前にメディカルチェックを受ける。

リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/

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