公式予選:尾野弘樹が1番時計

初日から好走を見せた尾野が予選で初めて1番時計もペナルティで4番グリッドに降格。バスティアニーニとナバーロは4番手と11番手。

第15戦日本GPの公式予選は15日、ツインリンクもてぎで行われ、総合23位の尾野弘樹がトップタイムをマーク。フリー走行1で低速走行により、グリッドを3つ降格するペナルティが科せられたことから、明日の決勝レースは2列目4番グリッドから迎える。

気温22度、路面温度35度のドライコンディションの中、フリー走行総合5番手の尾野は、3度のコースインで14ラップを周回すると、1分57秒台を3回、1分56秒台を4回記録。サーキットベストラップを更新する1分56秒443の1番時計を刻んだ。

フリー走行総合6番手のアンドレア・ミニョは、3度のコースインで14ラップを周回すると、1分57秒台を4回、1分56秒台を2回記録して、0.086秒差の2番手に入り、自己最高位タイを獲得。尾野のペナルティにより、初めてポールポジションからスタート。

フリー走行3で今季15度目の1番時計を刻み、今季4度目のフリー走行総合1番手に進出したブラッド・ビンダーは、3度のコースインで16ラップを周回すると、1分57秒台を5回、1分56秒台を2回記録して、0.216秒差の3番手に入り、今季7度目の1列目を確保。

フリー走行総合4番手のエネア・バスティアニーニは、0.221秒差の4番手。フリー走行総合10番手のニコロ・ブレガ、フリー走行総合22番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタ、フリー走行総合7番手のニッコロ・アントネッリ、フリー走行総合3番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行総合19番手のアダム・ノルディン、フリー走行総合12番手のフィリップ・エッテルがトップ10入り。

フリー走行総合2番手のホルヘ・ナバーロは、0.508秒差の11番手。

フリー走行総合11番手の鈴木竜生は、1.109秒差の25番手。フリー走行総合34番手の岡崎静香は、6.310秒差の34番手。佐藤励は、7.062秒差の最後尾35番手だった。

リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/

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