フリー走行1:ブレガが2戦連続の1番手発進

新人争いをリードするブレガが初めてのフィリップアラインドで、もてぎに続いて、2戦連続の1番手発進。鈴木と尾野は6番手と25番手。

第16戦オーストラリアGPのフリー走行1は21日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、総合4位のニコロ・ブレガが前戦日本GPのフリー走行1に続き、今季3度目のトップタイムをマーク。2戦連続して週末最初のセッションを制した。

気温13度、路面温度14度のウェットコンディションの中、前戦で3位表彰台を獲得した総合4位のブレガは、2度のコースインで19ラップを周回して、1分50秒台を2回、1分49秒台を2回記録。1分49秒589の1番時計を刻んだ。

総合9位のニッコロ・アントネッリは、2度のコースインで14ラップを周回して、1分51秒台を4回、1分50秒台を2回記録して、0.456秒差の2番手。総合14位のアロン・カネトは、2度のコースインで16ラップを周回して、1分51秒台を5回、1分50秒台を4回記録して、0.537秒差の3番手。

総合24位のガブリエル・ロドリゴ、総合20位のアンドレア・ミニョが続き、総合26位の鈴木竜生は、1.542秒差の6番手。総合12位のアンドレア・ロカテッリ、総合6位のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、総合17位のボ・ベンスナイダー、総合21位のリビオ・ロイがトップ10入り。

前戦日本GPで今季初優勝を挙げた総合2位のエネア・バスティアニーニは、4コーナーで今季5度目転倒を喫し、5ラップの周回に止まって16番手。前戦で転倒リタイアを喫した際に左肩を脱臼した総合3位のホルヘ・ナバーロは20番手。

2016年王者のブラッド・ビンダーは、3.122秒差の22番手。総合23位の尾野弘樹は、3.482秒差の25番手だった。

リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/

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