フリー走行2:マックフィーが今季2度目の1番時計

雨足が強まり、誰も午前のラップタイムを更新できなかった中、マックフィー、鈴木、パウイがトップ3、尾野は9番手。

第16戦オーストラリアGPのフリー走行2は21日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、総合19位のジョン・マックフィーが第11戦チェコGPのウォームアップ走行以来、今季2度目のトップタイムをマーク。フリー走行1で今季3度目のトップタイムをマークして、2戦連続の1番手発進を決めた総合4位のニコロ・ブレガが今季初めて初日総合1番手に進出した。

気温11度、路面温度13度のウェットコンディションの中、フリー走行1で12番手のマックフィーは、1度のコースインで5ラップを周回すると、1分55秒台を1回、1分54秒台を1回記録。1分54秒692の1番時計を刻んだ。

フリー走行1で6番手の鈴木竜生は、2度のコースインで9ラップを周回すると、1分56秒台を1回、1分55秒台を2回記録して、0.451秒差の2番手に入り、自己最高位に進出。

フリー走行1で19番手のカイルール・イダム・パウイは、0.717秒差の3番手。フリー走行1で4番手のガブリエル・ロドリゴ、フリー走行1で17番手のフアンフラン・グエバラ、フリー走行1で22番手のブラッド・ビンダーが続き、フリー走行1で2番手のニッコロ・アントネッリは、3ラップ目の9コーナーで今季18度目の転倒を喫したが7番手。フリー走行1で14番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタが8番手。

フリー走行1で25番手の尾野弘樹は、1.886秒差の9番手。フリー走行1で13番手のヤコブ・コーンフィールがトップ10入り。

2戦連続で週末最初のセッションを制したニコロ・ブレガは、2.276秒差の16番手。フリー走行1で20番手のホルヘ・ナバーロは、転倒のリスクを回避するために走行を見送った。

リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/

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