フリー走行3:バグナイアが初の総合1番手に浮上

アスパル・チームの両雄、バグナイアとマルティが1-2番手。マックフィー、ロカテッリ、カネトが続き、尾野とズキは9番手と11番手。

第16戦オーストラリアGPのフリー走行3は22日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、総合7位のフランセスコ・バグナイアが第12戦イギリスGPの公式予選以来、今季2度目のトップタイムをマーク。キャリアで初めてフリー走行総合1番手に飛び出した。

気温10度、路面温度10度のウェットコンディションの中、初日総合23番手のバグナイアは、2度のコースインで19ラップを周回すると、1分46秒台を1回、1分45秒台を1回記録。1分45秒429の1番時計を刻んだ。

初日総合15番手のホルヘ・マルティンは、2度のコースインで19ラップを周回すると、1分46秒台を1回、1分45秒台を1回記録して、0.145秒差の2番手。

初日2度目のプラクティスで1番手に進出した初日総合12番手のジョン・マックフィーは、1度のコースインで18ラップを周回すると、1分46秒台を2回、1分45秒台を1回記録して、0.194秒差の3番手。

初日総合7番手のアンドレア・ロカテッリは、0.470秒差の4番手。初日総合3番手のアロン・カネト、初日総合21番手のファビオ・クアルタラロ、初日総合4番手のガブリエル・ロドリゴ、初日総合30番手のマルコス・ラミレスがトップ8に進出。

初日総合25番手の尾野弘樹は、2度のコースインで18ラップを周回すると、1分47秒台を2回、1分46秒台を1回記録して、0.976秒差の9番手に浮上。初日総合22番手のブラッド・ビンダーは、1.001秒差の10番手。

初日総合6番手の鈴木竜生は、1度のコースインで連続21ラップを周回すると、1分48秒台を2回、1分46秒台を1回記録して、1.008秒差の11番手。

初日総合1番手のニコロ・ブレガは、最多の22ラップを周回して1.486秒差の18番手。初日総合2番手のニッコロ・アントネッリは、週末2度目、今季19度目の転倒を喫して、3.880秒差の30番手。初日総合16番手のエネア・バスティアニーニは、週末2度目、今季6度目の転倒を喫して、4.521秒差の33番手だった。

リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録