公式予選:王者ビンダーが今季5度目のPP奪取

赤旗中断後のタイムアタックで、ビンダー、クアルタラロ、ブレガが1列目。鈴木と尾野は26番手と29番手。

第16戦オーストラリアGPの公式予選は22日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、2016年王者のブラッド・ビンダーが今季16度目もトップタイムをマーク。3戦振り5度目のポールポジションを奪取した。

気温13度、路面温度24度のドライコンディションの中、転倒による赤旗中断後、2ラップのタイムアタックが展開され、フリー走行総合10番手のビンダーは、1分37秒696の1番時計を刻めば、フリー走行総合6番手のファビオ・クアルタラロは、0.094秒差の2番手に入り、開幕戦カタールGP以来、今季2度目の1列目に進出。

2戦連続の1番手発進を決めたフリー走行総合18番手のニコロ・ブレガは、0.791秒差の3番手に入り、今季4度目の1列目を獲得。フリー走行総合7番手のガブリエル・ロドリゴ、フリー走行総合3番手のジョン・マックフィー、フリー走行総合12番手のリビオ・ロイ、フリー走行総合26番手のアンドレア・ミニョ、フリー走行総合16番手のダーリン・ビンダー、フリー走行総合2番手のホルヘ・マルティンが続き、キャリア初のフリー走行総合1番手に進出したフランセスコ・バグナイアは、1.615秒差の10番手。

フリー走行総合19番手のジョアン・ミルは11番手、フリー走行総合13番手のホルヘ・ナバーロは13番手、フリー走行総合4番手のアンドレア・ロカテッリは15番手、フリー走行総合33番手のエネア・バスティアニーニは16番手、フリー走行総合30番手のニッコロ・アントネッリは19番手。

フリー走行総合11番手の鈴木竜生は、2.463秒差の26番手。フリー走行総合9番手の尾野弘樹は、2.841秒差の29番手だった。

リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/

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