フリー走行2:バグナイアが1番手/ビンダーが初日1番手

フルウェットのトラックコンディションの中でバグナイアが快走の1番時計。ナバーロ、パウイ、ブレガ、鈴木がトップ5入り。

第17戦マレーシアGPのフリー走行2は28日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、総合7位のフランセスコ・バグナイアが今季3度目のトップタイムをマーク。2016年王者のブラッド・ビンダーが今季6度目の初日総合1番手に進出した。

気温26度、路面温度30度のウェットコンディションの中、フリー走行1で3番手だったバグナイアは、2度のコースインで14ラップを周回すると、2分27秒台を3回、2分26秒台を2回記録。2分26秒490の1番時計を刻んだ。

フリー走行1で9番手のホルヘ・ナバーロは、3度のコースインで13ラップを周回すると、2分27秒台を3回、2分26秒台を1回記録して、0.424秒差の2番手。フリー走行1で2番手のカイルール・イダム・パウイは、1.180秒差の3番手。フリー走行1で25番手のニコロ・ブレガは、1.522秒差の4番手に浮上。

フリー走行1で26番手の鈴木竜生は、2度のコースインで14ラップを周回すると、2分28秒台を3回記録して、1.719秒差の5番手にジャンプアップ。

フリー走行1で20番手のニッコロ・アントネッリ、フリー走行1で15番手のボ・ベンスナイダー、フリー走行1で6番手のアロン・カネト、フリー走行1で10番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行1で16番手のフィリップ・エッテルがトップ10入り。

フリー走行1で12番手の尾野弘樹は、2.500秒差の16番手。フリー走行1で今季2度目の1番手発進を決めたブラッド・ビンダーは、2.946秒差の19番手。フリー走行1で22番手の佐々木歩夢は、3.207秒差の22番手だった。

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