ドゥカティ・チームのアンドレア・イアンノーネは、第１７戦マレーシアＧＰのフリー走行１で、第１３戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰのフリー走行１で転倒して以来、４戦ぶりに復帰。４度のコースインで１７ラップを周回して４番手に進出した後、フリー走行４は、トラックコンディションを考慮して、走行を見送った。
「ポジティブなリターンとなった。苦戦することを予想していた。身体面ではなく、スピードを取り戻すことが難しいと思っていたけど、最初のセッションでバイクのエクセレントなフィーリングがあった。長い欠場の後で、今日の展開が嬉しい。午後は不必要なリスクを回避するためにコースに出ないことを決めたけど、もし明日も雨が続くなら、ウエットレースを考えて、準備を始めよう」と、予想以上の走りができたことを喜んだ。