第17戦マレーシアGPのフリー走行1は28日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、総合2位のトーマス・ルティが今季12度目のトップタイムをマーク。開幕戦カタールGP以来、今季2度目となる週末最初のプラクティスを制した。
気温26度、路面温度30度。ドライから雨によりウェットにトラックコンディションが変更した中、前戦オーストラリアGPで4勝目を挙げたルティは、雨が降る前の2ラップ目に2分10秒121の1番時計を刻み、総合15位のマンセル・シュレッター、総合14位のアレックス・マルケス、総合16位のアクセル・ポンス、総合8位のハーフィス・シャハリン、総合12位のマティア・パシーニ、総合8位のロレンソォ・バルダッサーリ、総合17位のチェビエル・シメオン、総合7位のジョナス・フォルガー、総合23位のチャビ・ビエルゲがトップ10入り。
総合3位のアレックス・リンスは13番手。総合6位の中上貴晶は20番手。総合1位のヨハン・ザルコは、今季9度目の転倒を喫して23番手。総合4位のフランコ・モルビデッリは25番手。総合5位のサム・ロースは、今季28度目の転倒を喫して26番手。
フルウェットコンディションでは、フォルガーが2分21秒630の1番時計。シメオンは、2分23秒816。ザルコ、シャハリン、マルケスが2分24秒台に進出した。
リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/)
Brutal start to the #MalaysianGP for @SamLowes11, crashing of his own accord & taken out by Zarco when rejoining! https://t.co/YxOx3kE7LR
— MotoGP™ (@MotoGP) 28 de octubre de 2016