第17戦マレーシアGPのフリー走行3は29日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、2016年王者のブラッド・ビンダーが週末2度目、今季18度目のトップタイムをマーク。今季5度目のフリー走行総合1番手に進出した。
気温31度、路面温度33度、トラックの一部が濡れたドライコンディションの中、今季6度目の初日総合1番手に進出したビンダーは、2度のコースインで15ラップを周回すると、2分15秒台を1回、2分14秒台を2回記録。2分14秒690の1番時計を刻んだ。
初日総合11番手のヤコブ・コーンフィールは、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分15秒台を1回、2分14秒台を1回記録して、0.006秒差の2番手に浮上。
フリー走行2で今季3度目の1番手に進出した初日総合3番手のフランセスコ・バグナイアは、3度のコースインで13ラップを周回すると、2分14秒台を2回記録して、0.092秒差の3番手。初日総合10番手のファビオ・クアルタラロは、0.184秒差の4番手。初日総合8番手のジョアン・ミル、初日総合9番手のホルヘ・ナバーロ、初日総合7番手のホルヘ・マルティン、初日総合4番手のマルコス・ラミレス、初日総合23番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタ、初日総合14番手のアンドレア・ミニョがトップ10入り。初日総合25番手のニコロ・ブレガは12番手。
初日総合12番手の尾野弘樹は、0.852秒差の14番手。初日総合26番手の鈴木竜生は、1.416秒差の20番手。初日総合22番手の佐々木歩夢は、2.196秒差の28番手。
初日総合2番手のカイルール・イダム・パウイは、今季12度目の転倒を喫して30番手に後退した。
リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/)
Ouch! Not the start to the day @aroncanet44 was expecting this morning.
— MotoGP™ (@MotoGP) 29 de octubre de 2016
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