マルケス「昨日より体調が良い」

初日2度目のプラクティスを体調不良が原因で欠場したが、2日目はドライとウェットで最速時計を記録。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第17戦マレーシアGPの公式予選でポールポジションタイムから0.389秒差の4番時計。明日の決勝レースを2列目から迎える。

初日総合1番手だった後、2日目はフリー走行3で0.085秒差の2番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、2度のコースインで12ラップを周回すると、2分12秒台を2回、2分11秒台を2回記録して、週末2度目の1番手に進出。

「ドライでもウェットでも表彰台争いの準備ができた」

「グッドな1日になった。医師たちのおかげで、昨日より体調が良い。これが大切。少しずつ体力が回復している。明日はもっと良くなるだろう。午前のドライは良い感じがあった。午後はウェットになってしまったけど、フリー走行4はすごく良い感じだった。予選は、もっと上手くやりたかったから、セットアップを少し変更したけど、期待通りに機能しなかった。とにかく、ドライでもウェットでも表彰台争いの準備ができている」と、体調が回復し始めたことを説明した。

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