ドルナスポーツは9日、カタルーニャ州政府のビジネス&ナレッジ省との間で、2017年から5年間、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットでのグランプリ開催に関して合意したことを発表。カタルーニャGPが2021年まで開催されることが決定した。
当地は、カタルーニャ州政府、モンメロ市議会、カタルーニャ・オートモービル・クラブによる三団体の共同事業として、1991年に開業。翌年の5月のヨーロッパGPとして初開催すると、1996年からカタルーニャGPとして毎年開催。2011年に2012年から5年契約を締結し、今年で契約が満期となっていた。
ドルナスポーツは、今年に入ってから、8つのグランプリに関して契約を更新した。
アルゼンチンGP: テルマス・デ・リオ・オンド/2019年までの3年契約 オーストラリアGP: フィリップアイランド・サーキット/2026年まで10年契約 TTアッセン: TTアッセン・サーキット/2026年までの10年契約 ドイツGP: ザクセンリンク/2021年までの5年契約 サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP: ミサノ・ワールド・サーキット/2020年までの4年契約 アラゴンGP: モーターランド・アラゴン/2021年までの5年契約 マレーシアGP: セパン・インターナショナル・サーキット/2021年までの5年契約 バレンシアGP: リカルド・トルモ・サーキット/2021年までの5年契約