第15戦日本GPは、栃木県茂木前に位置するツインリンクもてぎで開催され、ポイントリーダーのマルク・マルケスが2番グリッドから一時は3番手に後退したが、4ラップ目にレースリーダーに躍り出ると、総合3位のバレンティーノ・ロッシが7ラップ目、総合2位のホルヘ・ロレンソが残り5ラップで転倒。2戦連続5勝目、最高峰クラスで29勝目、当地で2012年以来3勝目、キャリア通算55勝目を挙げ、2年ぶり3度目、キャリア通算5度目のタイトルを獲得。
#VR46 has CRASHED out of 2nd place!
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Disaster for Rossi! #JapaneseGP pic.twitter.com/JJms54UM8j
UNBELIEVABLE! #JL99 is down and OUT of the #JapaneseGP! pic.twitter.com/LWSBWoYmFt
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総合7位のアンドレア・ドビツィオーソは、2位に入って5戦ぶり4度目の表彰台。総合6位に浮上すれば、総合5位のマーベリック・ビニャーレスは、3位に入って3戦ぶり3度目の表彰台。総合4位に返り咲いた。