カタルーニャGPの開催地、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットは15日、今年6月の第7戦カタルーニャGPフリー走行2で中量級に参戦していたルイス・サロンのアクシデントと安全面を考慮したコースレイアウトの変更を発表した。
バックストレートエンドとなる10コーナーとアクシデントの原因となった転倒が発生した13コーナーは、同グランプリの2日目から使用したF1のレイアウトを採用。F1で使用される14コーナーと15コーナーのシケインを新たに設置することになった。
同グランプリの初日までは、右コーナーが8つ、左コーナーが5つの全長4727メートル。今回の変更により、右コーナーが9つ、左コーナーが7つの全長4652メートルとなり、1月中に改修工事を終了させる。