レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、昨年転倒が影響して4番グリッドから11位だった第17戦マレーシアGPの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットで始まったオフィシャルテスト1日目にエンジンの異なるセットアップとタイヤテストを中心にテストプログラムを進め、11度のコースインで56ラップを周回すると、2分01秒台を最多の14回、2分00秒台を4回記録。トップタイムから1.058秒差の9番手だった。
「今日のフィーリングは、バカンス明けの初日としては悪くなかった。エンジンの仕様が異なる2台のバイクを試したけど、1台に集中しながら、電子制御、ジオメトリー、セットアップなどの仕事に取り組んだ。沢山の情報を収集し、仕事を続ける。雨が降り始めたときには、この状況を利用することを決断して、ウェットコンディションの中で数ラップを周回した。明日は、バイクのポテンシャルを引き出し、理解を高めるために、ドライでテストを続けたい」と、1日目を振り返った。
Primer día de test! ✊????First test day!#sepang #preseason #2017startsnow #motogp pic.twitter.com/TkRC5xGgmz
— Marc Márquez (@marcmarquez93) 30 de enero de 2017