プル&ベア・アスパル・チームのアルバロ・バウティスタは、オフィシャルテスト1日目にリズムを取り戻すことに専念しながら、電子制御の微調整にトライして、4番手に進出した後、2日目は、ウェットからドライにトラックコンディションが変化した14時過ぎから走行を始めると、9度のコースインで49ラップを周回。2分01秒台を10回、2分00秒台を最多の16回記録して、トップタイムから0.766秒差の3番手に入り、ドゥカティ勢の最高位、2日間連続して、インディペンデントチームライダー部門の最高位に進出した。
「戦闘力があり、予定していたテストプログラムを全て消化できたことが嬉しい。エンジンが気に入っている。このバイクは僕のライディングスタイルに合う。幾つかの分野において、まだ改善が必要だけど、ベースは非常に戦闘力がある。エンジンのポテンシャルを最大限に活かせるように電子制御の調整にトライして、将来に向けて、幾つか良いことが見つかった。」
「僕たちのバイクは昨年型だけど、グッドなベースがある。今日はトラックが濡れていたから難しい1日になってしまった。午後2時まで待機することを強いられ、グリップは昨日よりも低かったから、同じようなフィーリングを見つけるのに少し苦戦したけど、条件は全員が同じ」と、2日目を振り返り、デスモセディチGP16の戦闘力を評価した。
オフィシャルテスト1日目: 2分00秒134(53ラップ) オフィシャルテスト2日目: 2分00秒219(49ラップ) オフィシャルテスト1日目: 1分59秒680(ケーシー・ストーナー) オフィシャルテスト2日目: 1分59秒452(アンドレア・イアンノーネ) オフィシャルテストベストラップ: 1分58秒867 (2015年‐マルク・マルケス) サーキットレコードラップ: 2分00秒606 (2015年‐ホルヘ・ロレンソ) サーキットベストラップ: 1分69秒053 (2015年‐ダニ・ペドロサ)Day2 #keepworking #keepenjoying
— Alvaro Bautista Arce (@19Bautista) 31 de enero de 2017
Dia2 trabajando y disfrutando???????????????? #AB19 #SepangTest #chargingbati-ry pic.twitter.com/0IL2gWQ6A6