チーム・スズキ・エクスターのアンドレア・イアンノーネは、オフィシャルテスト1日目に2016年型と改良型の比較に取り組んで5番手に進出した後、2日目は、11度のコースインで40ラップを周回すると、2分01秒台を10回、2分00秒台を3回、1分59秒台を1回記録。総合1番手に浮上した。
「トラックコンディションが原因で走行時間は短かったけど、とても嬉しい。沢山の仕事をすることができた。最も重要なことは前進したこと。幾つか調整した最初の走り出しは、快適さを感じられなかったけど、幾つか変更してみたら、自信が増し、ラップタイムに大きく反映された。ラジカル的な変更ではなく、小さな改良だったけど、非常に効果的だった。」
「僕たちは大変良い仕事をしている。チームに対してエクセレントなフィーリングが見つかっている。僕たちは非常にプロフェショナルで、懸命に働いていることから、自信を持って走ることが許されるポジティブな姿勢をもたらせてくれる。昨日から大幅に改良された。僕たちにとってポジティブな改良が見つかったことが重要だ」と、ジャンプアップに成功した2日目を振り返った。
オフィシャルテスト1日目: 2分00秒489(44ラップ) オフィシャルテスト2日目: 1分59秒452(40ラップ) オフィシャルテスト1日目: 1分59秒680(ケーシー・ストーナー) オフィシャルテスト2日目: 1分59秒452(アンドレア・イアンノーネ) オフィシャルテストベストラップ: 1分58秒867 (2015年‐マルク・マルケス) サーキットレコードラップ: 2分00秒606 (2015年‐ホルヘ・ロレンソ) サーキットベストラップ: 1分69秒053 (2015年‐ダニ・ペドロサ).@andreaiannone29 takes the lead in @MotoGP #sepangtest second day: 1'59.452. #suzuking #followthes pic.twitter.com/5uBfOK2tYs
— Team SUZUKI ECSTAR (@suzukimotogp) 31 de enero de 2017