ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、オフィシャルテスト2日目にデスモセディチGP17の走り方を追求する目的で、意欲的にコースに飛び出し、ウェットコンディションで最多の23ラップを周回。2日目最多となる66ラップを周回すると、2分01秒台を2回、2分00秒台を8回記録して、トップタイムから1.032秒差の8番手。初日の17番手から総合9番手に浮上した。
「今日の進歩がとても嬉しい。バイクをより理解し、パフォーマンスを引き出すことができるけど、僕自身の限界までまだ遠い。セッティングが少し良くなった。昨日、このバイクでの限界に近づき、上位陣に接近するために、時間と周回数が必要だと考え、そのことが正しかったことを確認できた」と、デスモセディチGP17への適応において、大きく前進したことを喜んだ。
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— Ducati Motor (@DucatiMotor) 30 de enero de 2017