マルケス「グッドなセットアップを見つけないと」

電子制御の問題解決、ニューエンジンに対する最適なマッピングの追求を進めて、2日目は10番手。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、オフィシャルテスト2日目に6度のコースインで33ラップを周回すると、2分01秒台を7回、2分00秒台を6回記録。トップタイムから1.079秒差の10番手、初日の9番手から総合11番手に後退した。

「今日はトラックコンディションが原因で、他のライダーたちと同じように昼過ぎからテストを始め、全体的にトライの1日となった。幾つか細かい疑問を解決するために、ボックスの中で多くの時間を費やした。このような作業はプレシーズン中だから問題にならない。今のうちに問題解決に取り組んだ方が良いけど、通常、ある程度の時間を要する。」

「電子制御とバイクのグッドなセットアップを見つけるために、多くの仕事が必要。ペースは悪くなかった。明日もペースとスピードを伸ばして行きたい。集中して懸命に働かないと。ステップ・バイ・ステップで良くなっているのは確かだ」と、2日目を振り返った。

オフィシャルテスト1日目: 2分00秒738(56ラップ)
オフィシャルテスト2日目: 2分00秒531(33ラップ)

オフィシャルテスト1日目: 1分59秒680(ケーシー・ストーナー)
オフィシャルテスト2日目: 1分59秒452(アンドレア・イアンノーネ)
オフィシャルテストベストラップ: 1分58秒867 (2015年‐マルク・マルケス)
サーキットレコードラップ: 2分00秒606 (2015年‐ホルヘ・ロレンソ)
サーキットベストラップ: 1分69秒053 (2015年‐ダニ・ペドロサ)
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