レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、昨年ポールポジションから1番手走行中に転倒リタイアを喫したフィリップアイランド・サーキットに戻って来て、今年2度目のオフィシャルテストに参加。1日目は、11度のコースインで68ラップを周回すると、1分30秒台を最多の27回、1分29秒台を最多の3回記録して、1番手発進を決めた。
「エンジンの沢山の仕事に取り組んだから、非常に忙しい1日となった。当然、昨年ここで使用した仕様とは違う。全てをアジャストする必要があり、午前中にボックスにいる時間が長かった。午後、電子制御のベースが見つかったけど、まだこの分野の仕事を続ける必要がある。」
「僕はマレーシアのように速かったけど、どう機能するかをしっかり確認したい。セットアップの仕事も進め、全体的にポジティブな1日となった」と、1日目を振り返った。
Primer día acabado! Mañana seguiremos trabajando! ✊???? First day done! We'll keep working tomorrow! #preseason #australia (???? by: @MotoGP) pic.twitter.com/Nr13QztzRG
— Marc Márquez (@marcmarquez93) 15 de febrero de 2017