マルケスが最速リズム&最速タイム

1分30秒台を最多の27回記録するハイペースを刻み、2017年シーズンのオフィシャルテストで初めて1番手に進出。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、昨年ポールポジションから1番手走行中に転倒リタイアを喫したフィリップアイランド・サーキットに戻って来て、今年2度目のオフィシャルテストに参加。1日目は、11度のコースインで68ラップを周回すると、1分30秒台を最多の27回、1分29秒台を最多の3回記録して、1番手発進を決めた。

「エンジンの沢山の仕事に取り組んだから、非常に忙しい1日となった。当然、昨年ここで使用した仕様とは違う。全てをアジャストする必要があり、午前中にボックスにいる時間が長かった。午後、電子制御のベースが見つかったけど、まだこの分野の仕事を続ける必要がある。」

「僕はマレーシアのように速かったけど、どう機能するかをしっかり確認したい。セットアップの仕事も進め、全体的にポジティブな1日となった」と、1日目を振り返った。

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