ビニャーレス「快適さを感じる」

最速ラップを狙わずに、レースペースを伸ばすことに専念して4番時計を記録。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、昨年13番グリッドから3位表彰台を獲得したフィリップアイランド・サーキットに戻って来て、今年2度目のオフィシャルテストに参加。1日目は、YZR-M1のバランスを追求しながら11度のコースインで64ラップを周回すると、1分31秒台を13回、1分30秒台を18回、1分29秒台を2回記録し、トップタイムから0.492秒差の4番手だった。

「レースペースとベースとなるセットアップで、グッドなステップを果たした。快適さを感じる。セッションの最後に最速ラップタイムを狙わなかった。速くなり、バイクの改良にトライするための時間がまだある。ここでの目標は、一貫性となり、本当に速くなることだ」と、安定したハイペースを掴むことを説明した。

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