軽量級のオフィシャルテスト2日目は9日、ヘレス・サーキットで行われ、1日目総合8番手のニコロ・ブレガが3度のセッションでトップタイムをマーク。2日間の総合で1番手に浮上した。
最初のセッションは、10時00分から11時10分まで。当地で実施したプライベートテストで2日間連続の1番時計を連発したブレガが1分46秒台を最多の4回記録し、1番手に進出すれば、2度目のセッションは、12時40分から13時50分まで行われ、ブレガが1分46秒台を最多の3回記録し、1番手を維持。
3度目のセッションは、15時20分から16時35分まで行われ、ブレガが再び1分46秒台を最多の3回記録。
1日目総合1番手のアロン・カネトは、1分46秒台を4回記録し、0.131秒差の2番手。ホルヘ・マルティン、ロマーノ・フェナティ、ガブリエル・ロドリゴ、フアンフラン・グエバラ、マルコス・ラミレス、ボ・ベンスナイダー、ジョアン・ミル、ダーリン・ビンダーがトップ10入り。
1日目総合12番手の佐々木歩夢は、転倒を喫して、2度目のセッションを走行できなかったことから、39ラップの周回に止まり、1.274秒差の18番手。1日目総合20番手の鈴木竜生は、51ラップを周回して1.440秒差の22番手。1日目総合26番手の鳥羽海渡は、65ラップを周回して2.008秒差の28番手だった。
オフィシャルテスト1日目 セッション1: 1分46秒738 (ロマーノ・フェナティ) セッション2: 1分47秒290 (ロマーノ・フェナティ) セッション3: 1分46秒465 (アロン・カネト) オフィシャルテスト2日目 セッション4: 1分46秒232 (ニコロ・ブレガ) セッション5: 1分46秒756 (ニコロ・ブレガ) セッション6: 1分46秒415 (ニコロ・ブレガ) サーキットレコードラップ: 1分46秒723 (2015年‐ブラッド・ビンダー) サーキットベストラップ: 1分46秒173 (2014年‐ジャック・ミラー)My new bike ????#bananalovers pic.twitter.com/DTyaQFEMVM
— Tatsuki/Suzuki24 (@TatsukiSuzuki24) 9 de marzo de 2017