ビニャーレス「僕にとって安全が第一」

ヤマハからのデビュー戦となるオープニングレースを最高峰クラス初のポールポジションからスタート。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、開幕戦カタールGPの公式予選がキャンセルとなったことから、フリー走行総合の結果、最高峰クラス37戦目で初めて、ロサイル・インターナショナル・サーキットで初めて、キャリア通算12度目のポールポジションを獲得した。

「ウェットタイヤでもドライタイヤでもなかった。コースに出ることは非常に危険だ」

「とてもストレンジ。カタールで雨が降るのはストレンジだ!フリー走行1から本当に良い感じがあり、グレードなラップだった。昨年の予選よりもすごく速かったし、明日に向けてグッドなペースで走れていることが嬉しい。自分自身のペースを刻みたい。ウォームアップ走行で最後のアジャストをしよう。グッドなフィーリングで終えることが重要だ。」

「レースをしよう。好天候になることを願う。今日はウェットタイヤでもドライタイヤでもなかったから難しかった。コースに出ることは非常に危険だった。僕にとって安全が第一。トリッキーなコンディションだった。フリー走行4では、フルタンクと中古タイヤでレースの準備をする計画があったから、実行できなかったことは残念だった。明日はその計画にトライしよう」と、キャンセルとなった3日目を振り返った。

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