ロッシ「ペースは悪くないけど、トップ10は難しい」

初日連続して16番手だった後、コーナーの進入を改善するために、バランスを追求していることを説明。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第2戦アルゼンチンGPのフリー走行1で16番手。フリー走行2は、3度のコースインで19ラップを周回すると、1分41秒台を8回、1分40秒台を2回記録し、トップタイムから1.054秒差の初日総合16番手だった。

「もっと戦闘的にならなければいけない。カタールのセッティングから始めたけど、コーナーに対して強力に進入できない。フロントの挙動が大きく、僕たちは離されている。トラックの全てのセクションで遅いから、状況は難しい。セッティングを調整する必要があり、トップ10に進入するために、明日はドライコンディションになることを期待するけど、本当に難しい。」

「このヤマハを走らせるのはすごく疲れる。問題は単純にコーナーの進入」

「最終的に本当に強かったのは、ビニャーレスとマルケスだった。他のライダーたち、僕たちは少し離されているけど、理由は分からない。トップ10に進出するために、改良できるか見てみよう。僕たちは沢山いるからジャングルのようだ。」

「このヤマハを走らせるのはすごく疲れる。昨年のラップタイムをマークするのに大変苦労する。非常に難しい。ベターなスタートを期待していたけど、苦戦している。ビニャーレスは、このバイクで強い。ジャストなバランスを見つける必要がある。」

「レースペースは非常に悪いわけではないけど、正直、コンマ数秒足りない。問題は単純にコーナーの進入で、昨年のように入って行けない。セッティングの仕事が必要だ」と、初日を振り返り、改めて課題を説明した。

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