ビニャーレス「マルケスとバトルができたら楽しいだろう」

初日に最速ペースで周回を重ねて、2度のプラクティスで連続の1番手に進出。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、第2戦アルゼンチンGPのフリー走行1で1番時計。2戦連続の1番手発進を決めた後、フリー走行2は、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分40秒台を2回、1分39秒台を最多の3回記録。週末2度目、今季4度目の1番時計を刻んで、昨年7月の第9戦ドイツGP、開幕戦カタールGPに続き、最高峰クラスで3度目となる初日総合1番手に進出した。

「目標は自分たちのレースをすること。100%を尽くし、可能な限り上位に進出することだ」

「ここまでに走ったトラックとは全く違うから、僕たちはグレートな仕事をしたと思う。カタールやフィリップアイランドのように、グッドなフィーリングがあり、快適だ。一歩前進した。新しいリアタイヤを試し、レース距離を走ったから役立つ。どのコンパウンドを使用するか確認し、慎重に行かなければいけない。」

「レースペースが重要。僕たちは強く、もう一度トップに進出した。良い仕事をしている。マルク・マルケスとバトルができたら楽しいだろう。だけど、僕たちの目標は、自分たちのレースをすること。100%を尽くし、可能な限り上位に進出することだ。」

「午前中のあれは、びっくりしただけ。衝撃でエアーバックが開いてしまったけど、それ以上なことはない」と、初日を振り返った。

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