第2戦アルゼンチンGPの公式予選は8日、アウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、総合4位のマルク・マルケスが週末2度目、今季3度目のトップタイムをマーク。昨年10月の第16戦オーストラリアGP以来、最高峰クラスで38度目、当地で4年連続、史上最多となるキャリア通算66度目のポールポジションを奪取した。
気温17度、路面温度19度のウェットコンディションの中、フリー走行4で1番手に進出したフリー走行総合3番手のマルケスは、カーボン製のブレーキディスクを装着すると、1分47秒512の1番時計を刻めば、フリー走行総合4番手のカレル・アブラハムは、マルケスを追走して、0.763秒差の2番手に入り、キャリア通算161戦目で初めて1列目を獲得。
フリー走行3で1番手に進出したフリー走行総合2番手のカル・クラッチローは、0.766秒差の3番手に入り、1列目を進出。フリー走行総合6番手のダニロ・ペトルッチは、1.396秒差の4番手に入り、自己最高位を獲得。
フリー走行総合11番手のダニ・ペドロサは、公式予選1で2番手、公式予選2で1.496秒差の5番手。フリー走行総合1番手のマーベリック・ビニャーレスは、1.706秒差の6番手に入り、2列目に進出。
フリー走行総合17番手のバレンティーノ・ロッシ、フリー走行総合9番手のアレイシ・エスパルガロ、フリー走行総合7番手のロリス・バス、フリー走行総合5番手のアルバロ・バウティスタがトップ10入り。
フリー走行総合8番手のジョナス・フォルガーは、新人勢で唯一公式予選2に進出して11番手。フリー走行総合10番手のアンドレア・イアンノーネは12番手。
フリー走行総合14番手のアンドレア・ドビツィオーソは、公式予選1で3番手。フリー走行総合18番手のホルヘ・ロレンソは、通算3度目の公式予選1で6番手だった。
We expect nothing less... two epic qualifying sessions!
— MotoGP™ (@MotoGP) 8 de abril de 2017
???? @marcmarquez93 - pole position!#ArgentinaGP pic.twitter.com/007omBOZZH
Incredible first EVER front row for Karel Abraham!
— MotoGP™ (@MotoGP) 8 de abril de 2017
Bravo @asparteam (now get him on Twitter, please ????) #ArgentinaGP pic.twitter.com/PrqleLDa9c