公式予選:オリベイラ&KTMが初のPP獲得

新規参戦のKTMを走らせたオリベイラが最速時計。モルビデッリ、マルケス、ルティ、ラフィンが続き、中上と長島は22番手と27番手。

第2戦アルゼンチンGPの公式予選は8日、アウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、フリー走行総合4番手のミゲール・オリベイラが2年目の中量級で初めてトップタイムをマーク。軽量級に参戦した2013年の第3戦アルゼンチンGP以来、中量級で初めて、キャリア通算3度目のポールポジションを奪取した。

気温17度、路面温度19度。路面が徐々に乾いていくハーフウェットのトラックコンディションの中、フリー走行総合5番手のオリベイラは、1分45秒616の1番時計を刻めば、フリー走行総合1番手のフランコ・モルビデッリは、0.099秒差の2番手に入り、2戦連続して1列目を確保。

フリー走行総合6番手のアレックス・マルケスは、0.248秒差の3番手に入り、2戦連続の1列目を獲得。フリー走行総合13番手のトーマス・ルティは、0.374秒差の4番手。フリー走行総合27番手のイェスコ・ラフィンは、自己最高位となる5番手。

フリー走行総合7番手のマティア・パシーニ、フリー走行総合20番手のサンドロ・コルテセ、フリー走行総合9番手のチャビ・ビエルゲ、フリー走行総合19番手のチャビエル・シメオン、フリー走行総合4番手のロレンソォ・バルダッサーリがトップ10入り。フリー走行総合2番手のマルセル・シュロッターは、1.218秒差の16番手。

フリー走行総合3番手の中上貴晶は、1.727秒差の22番手。フリー走行総合29番手の長島哲太は、2.502秒差の27番手だった。

RESULTS