マルケス「バイクの快適さを感じ始めた」

4年連続のポール・トゥ・ウインを決めた左回りのトラックで、5年連続となる初日総合1番手発進。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第3戦アメリカズGPの初日、フリー走行1で2番手発進。フリー走行2は、3度のコースインで14ラップを周回すると、2分05秒台を4回、2分04秒台を3回記録。今季4度目の最速時計を刻み、当グランプリ初開催の2013年から5年連続となる初日総合1番手に進出した。

「最終セクターを改良できるから、バイクと走行ラインの仕事を続ける」

「今日はすごく良かった。2度目のセッションでバイクの快適さを感じ始めたけど、まだ幾つかの分野のセットアップが残っている。特にフロントのフィーリングを良くするために、ハードワークを続ける。ポジティブだったのは、1日を通じて沢山の仕事を完了し、バイクのリアクションを確認するために、ソフトコンパウンドを含めて全てのタイヤを試したこと。」

「午後はセットアップのグッドなベースが見つかって、電子制御が一歩前進したけど、バンピー対策として、バイクの挙動を改良するために、幾つかの詳細を解決したい。最終セクターを改良できるから、バイクと走行ラインの仕事を続けたい」と、今季初めての初日総合1番手を振り返り、2日目の課題を説明した。

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