フリー走行3:マルケスが今季初の総合1番手

マルケスが1番手、オリベイラが2番手、モルデビッリが最速ペースで周回して3番手。中上と長島は4番手と1 4番手に浮上。

第3戦アメリカズGPのフリー走行3は22日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、総合9位のアレックス・マルケスが週末2度目のトップタイムをマーク。昨年9月の第14戦アラゴンGP以来、中量級で2度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温16度。路面温度23度のドライコンディションの中、中量級で初めて初日総合1番手に進出したマルケスは、3度のコースインで17ラップを周回すると、2分11秒台を5回、2分10秒台を4回記録。2分10秒164の1番時計を刻めば、初日総合4番手のミゲール・オリベイラは、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分11秒台を6回、2分10秒台を1回記録して、0.142秒差の2番手。

初日総合2番手のフランコ・モルビデッリは、2度のコースインで18ラップを周回すると、2分11秒台を6回、2分10秒台を最多の7回記録して、0.145秒差の3番手。

初日総合10番手の中上貴晶は、2度のコースインで14ラップを周回すると、2分11秒台を3回、2分10秒台を3回記録して、0.361秒差の4番手に浮上。初日総合6番手のマティア・パシーニ、初日総合5番手のトーマス・ルティ、初日総合8番手のファビオ・クアルタラロ、初日総合13番手のチャビエル・シメオン、初日総合16番手のロレンソォ・バルダッサーリ、初日総合23番手のアクセル・ポンスがトップ10入り。

初日総合26番手の長島哲太は、17ラップを周回して1.341秒差の14番手、フリー走行総合17番手。初日総合3番手のマンセル・シュロッターは、1.381秒差の16番手、初日のタイムでフリー走行総合8番手に後退した。

RESULTS

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