公式予選:2年目のカネトが圧倒的な速さでPP奪取

カネト、ミル、フェナティが1列目、ブレガ、マルティン、ディ・ジャンアントニオが2列目、佐々木は17番手、鈴木と鳥羽は転倒。

第3戦アメリカズGPの公式予選は22日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、総合6位のアロン・カネトが週末3度目のトップタイムをマーク。昨年11月の最終戦バレンシアGP以来、キャリア2度目のポールポジションを奪取した。

気温18度。路面温度27度のドライコンディションの中、フリー走行3で中古タイヤを履き続け、レースペースを追求したフリー走行総合3番手のカネトは、2015年にポールポジションから優勝したダニー・ケントが樹立したサーキットベストラップ(2分15秒344)を0.7秒更新する2分14秒644の1番時計を刻めば、フリー走行総合10番手のジョアン・ミルは、0.987秒差の2番手に入り、昨年8月の第10戦オーストリアGP以来2度目の1列目を獲得。

フリー走行総合1番手のロマーノ・フェナティは、0.997秒差の3番手に入り、今季2度目、通算9度目の1列目に進出。

フリー走行総合6番手のニコロ・ブレガは、1.171秒差の4番手。フリー走行総合2番手のホルヘ・マルティン、フリー走行総合11番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、フリー走行総合5番手のエネア・バスティアニーニ、フリー走行総合7番手のニッコロ・アントネッリ、フリー走行総合18番手のジョン・マックフィー、フリー走行総合12番手のボ・ベンスナイダーがトップ10入り。フリー走行総合4番手のダーリン・ビンダーは11番手。

フリー走行総合15番手の佐々木歩夢は、2.164秒差の17番手。フリー走行総合21番手の鈴木竜生は、今季3度目の転倒を喫して2.218秒差の18番手。フリー走行総合14番手の鳥羽海渡は、今季2度目の転倒で僅か5ラップの周回に止まり、3.313秒差の27番手だった。

RESULTS

Second ever pole! ☝️⌚️ // @aroncanet44 dominates the #Moto3 field to take pole position for the #AmericasGP!

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