フリー走行3:ペドロサが1番時計3連発

2013年第15戦マレーシアGP以来となるフリー走行1から3連続の1番時計を刻んだペドロサを筆頭に、ロレンソ、ビニャーレス、マルケスの地元スペイン勢が上位に進出。

第4戦スペインGPのフリー走行3は6日、ヘレス・サーキットで行われ、総合6位のダニ・ペドロサが週末3度目、今季3度目のトップタイムをマーク。2014年第17戦マレーシアGP以来となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温20度。路面温度25度のドライコンディションの中、昨年9月の第14戦アラゴンGP以来となる初日総合1番手に進出したペドロサは、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分39秒台を5回、1分38秒台を1回記録。1分38秒580の1番時計を刻めば、初日総合4番手のホルヘ・ロレンソは、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分39秒台を4回、1分38秒台を1回記録して、0.218秒差の2番手に浮上。

初日総合6番手のマーベリック・ビニャーレスは、4度のコースインで20ラップを周回すると、1分39秒台を2回、1分38秒台を2回記録して、0.229秒差の3番手。

初日総合14番手のマルク・マルケスは、0.391秒差の4番手。初日総合12番手のバレンティーノ・ロッシは、0.502秒差の5番手。

初日総合3番手のカル・クラッチロー、初日総合13番手のジョナス・フォルガー、初日総合11番手のスコット・レディング、初日総合15番手のヨハン・ザルコ、初日総合2番手のジャック・ミラーがトップ10に進出し、公式予選2に直接進出。

初日総合16番手のアンドレア・イアンノーネ、初日総合17番手のティト・ラバット、初日総合5番手のダニロ・ペトルッチ、初日総合9番手のアレイシ・エスパルガロ、初日総合7番手のアルバロ・バウティスタが続き、初日総合8番手のアンドレア・ドビツィオーソは、1.260秒差の16番手。初日総合19番手の津田拓也は、21ラップを周回して2.373秒差の23番手だった。

RESULTS

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