フリー走行1:地元フェナティが1番手発進

フェナティを筆頭に地元勢が上位に進出。マルティンは2番手、ミルは4番手。鈴木は25番手、佐々木と鳥羽は27番手と29番手。

第6戦イタリアGPのフリー走行1は2日、ムジェロ・サーキットで行われ、総合2位のロマーノ・フェナティが第3戦アメリカズGPのフリー走行3以来、今季2度目のトップタイムをマーク。昨年7月の第9戦ドイツGP以来となる週末最初のプラクティスを制した。

気温21度、路面温度28度のドライコンディションの中、3年前に地元で優勝を挙げたフェナティは、3度のコースインで13ラップを周回すると、2分00秒台を2回、1分58秒台を4回記録。1分58秒347の1番時計を刻めば、総合4位のホルヘ・マルティンは、2度のコースインで15ラップを周回すると、1分59秒台を1回、1分58秒台を2回記録して、0.126秒差の2番手に進出。

総合11位のニコロ・ブレガは、3度のコースインで16ラップを周回すると、2分00秒台を4回、1分58秒台を3回記録して、0.278秒差の3番手。ポイントリーダーのジョアン・ミルは、0.515秒差の4番手。総合9位のフアンフラン・グエバラ、総合7位のアンドレア・ミニョ、総合26位のロレンソォ・ラッダ・ポルタ、総合14位のリビオ・ロイ、総合27位のトニー・アルボリーニ、総合10位のエネア・バスティアニーニがトップ10入り。

総合6位のファビオ・ディ・ジャンアントニオは12番手。総合5位のジョン・マックフィーは13番手。総合3位のアロン・カネトは、1.935秒差の18番手。

総合18位の鈴木竜生は、15ラップを周回して3.232秒差の25番手。総合23位の佐々木歩夢は、15ラップを周回して3.756秒差の29番手総合20位の鳥羽海渡は、17ラップを周回して4.192秒差の29番手だった。

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