フリー走行２：カネトが今季２度目の初日総合１番手

第７戦カタルーニャＧＰのフリー走行２は９日、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで行われ、総合２位のアロン・カネトが第４戦スペインＧＰのウォームアップ走行以来、今季６度目のトップタイムをマーク。第３戦アメリカズＧＰ以来、今季２度目となる初日総合１番手に進出した。

気温２８度。路面温度４５度のドライコンディションの中、フリー走行１で今季３度目の転倒を喫したカネトは、３度のコースインで１４ラップを周回すると、１分５５秒台を４回、１分５４秒台を１回記録。１分５４秒２５７の１番時計を刻めば、フリー走行１で１番手に進出したロマーノ・フェナティは、３度のコースインで１６ラップを周回すると、１分５５秒台を５回、１分５４秒台を最多の４回記録して、０.２８７秒差の２番手。

フリー走行１で２番手のジョアン・ミルは、３度のコースインで１６ラップを周回すると、１分５５秒台を最多の８回、１分５４秒台を１回記録して、０.３５１秒差の３番手。フリー走行１で１６番手のニコロ・ブレガ、フリー走行１で２２番手のアンドレア・ミニョ、フリー走行１で１３番手のホルヘ・マルティンが続き、トラックコンディションを考慮して、フリー走行１の走行を見送ったエネア・バスティアニーニが７番手に浮上。

フリー走行１で２１番手の鈴木竜生は、１１ラップを周回して０.７３０秒差の８番手。フリー走行１で１０番手のボ・ベンスナイダー、フリー走行１で３番手のマルコ・ベッツェッチがトップ１０入り。

フリー走行１で７番手のニッコロ・アントネッリは１１番手。フリー走行１で２３番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは１４番手。フリー走行１で２６番手の佐々木歩夢は、１３ラップを周回し１.２４３秒差の１６番手。フリー走行１で４番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタは１７番手。フリー走行１で１４番手の鳥羽海渡は、１５ラップを周回して２.１３１秒差の２７番手だった。

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