フリー走行2:マルケスが今季初の初日連続1番手

地元出身のマルケスが昨年のオースティン以来、初日に連続の1番手。ロレンソ、フォルガー、ドビツィオーソ、ペトルッチが続き、ロッシとビニャーレスは10番手と16番手。

第7戦カタルーニャGPのフリー走行2は9日、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで行われ、総合4位のマルク・マルケスが今季11度目のトップタイムをマーク。第3戦アメリカズGP以来、今季2度目となる初日総合1番手に進出した。

気温26度。路面温度44度のドライコンディションの中、フリー走行1で今季初めて1番手発進を決めたマルケスは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分45秒台を6回、1分44秒台を2回記録。1分44秒295の1番時計を刻めば、フリー走行1で13番手のホルヘ・ロレンソは、3度のコースインで19ラップを周回すると、1分45秒台を5回、1分44秒台を1回記録して、0.405秒差の2番手に浮上。

フリー走行1で5番手のジョナス・フォルガーは、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分45秒台を2回、1分44秒台を2回記録して、0.544秒差の3番手。

フリー走行1で3番手のアンドレア・ドビツィオーソは、0.588秒差の4番手。フリー走行1で10番手のダニロ・ペトルッチは5番手。トラックコンディションを考慮して、フリー走行1の走行をキャンセルしたティト・ラバットは6番手。フリー走行1で11番手のヨハン・ザルコ、フリー走行1で4番手のダニ・ペドロサが続き、フリー走行1で8番手のアルバロ・バウティスタは、今季6度目の転倒を喫したが9番手。フリー走行1で17番手のバレンティーノ・ロッシは、0.823秒差の10番手。

フリー走行1で14番手のアンドレア・イアンノーネは、1.170秒差の13番手。フリー走行1で6番手のマーベリック・ビニャーレスは、1.515秒差の17番手。フリー走行1で2番手のカル・クラッチローは、今季9度目の転倒を喫して、1.672秒差の19番手だった。

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