マヒンドラ、電気自動車レースに専念

軽量級からの参戦を撤退。現在参戦している電気自動車レースに専念することを決定。

マヒンドラ・レーシングは25日、マヒンドラ・グレープの方針に従い、2017年シーズン末に参戦を終了することを発表。現在参戦している電気自動車レース、フォーミュラEに専念する。

2012年に施行された軽量級の技術規定変更を視野に入れ、2011年に参戦を開始。参戦5年目の2016年に第8戦TTアッセンと第17戦マレーシアGPで優勝を挙げ、今年は3チーム、アスパル・マヒンドラ・Moto3、GIP、プジョー・MC・サクソプリントに合計6台を投入している。