フリー走行1:オリベイラが今季3度目の1番手発進

オリベイラ、モルビデッリ、中上、コルシ、エガーターがトップ5入り。マルケスとパシーニは転倒。長島は転倒後に28番手。

第9戦ドイツGPのフリー走行1は30日、ザクセンリンクで行われ、総合4位のミゲール・オリベイラが今季4度目のトップタイムをマーク。第3戦アメリカズGP、第7戦カタルーニャGPに続き、今季3度目となる週末最初のセッションを制した。

気温17度、路面温度20度のドライコンディションの中、前戦TTアッセンで5位に進出したオリベイラは、2度のコースインで26ラップを周回すると、1分25秒台を最多の15回、1分24秒台を1回記録。1分24秒976の1番時計を刻めば、ポイントリーダーのフランコ・モルビデッリは、2度のコースインで27ラップを周回すると、1分25秒台を11回記録して、0.239秒差の2番手。

総合6位の中上貴晶は、2度のコースインで26ラップを周回すると、1分25秒台を13回記録して、0.242秒差の3番手。総合11位のシモーネ・コルシは、最多の30ラップを周回して、0.371秒差の4番手。総合8位のドミニケ・エガーター、総合13位のマルセル・シュロッターが続き、総合3位のアレックス・マルケスは、今季7度目の転倒を喫して7番手。総合14位のハフィス・シャリン、総合7位のフランセスコ・バグナイア、総合16位のホルヘ・ナバーロがトップ10入り。

総合2位のトーマス・ルティは、0.759秒差の11番手。総合5位のマティア・パシーニは、今季7度目の転倒を喫して17番手。総合28位の長島哲太は、今季9度目の転倒を喫して28番手だった。

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