フリー走行1:マルティンが初めての1番手発進

前戦で5戦連続6度目のポールポジションを獲得したマルティンが1番手。佐々木は16番手、鈴木と鳥羽は26番手と29番手。

第9戦ドイツGPのフリー走行1は30日、ザクセンリンクで行われ、総合4位のホルヘ・マルティンが今季12度目のトップタイムをマーク。キャリアで初めて週末最初のセッションを制した。

気温16度、路面温度15度のドライコンディションの中、前戦TTアッセンで4位に進出したマルティンは、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分28秒台を3回、1分27秒台を1回記録。1分27秒868の1番時計を刻めば、総合17位のボ・ベンスナイダーは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分28秒台を3回、1分27秒台を1回記録して、0.111秒差の2番手。

総合11位のニコロ・ブレガは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分28秒台を4回記録して、0.153秒差の3番手。総合12位のフィリップ・エッテルは、0.388秒差の4番手。ポイントリーダーのジョアン・ミル、総合8位のマルコス・ラミレス、総合10位のエネア・バスティアニーニ、総合19位のリビオ・ロイ、総合2位のアロン・カネト、総合6位のファビオ・ディ・ジャンアントニオがトップ10入り。

総合3位のロマーノ・フェナティは、0.941秒差の12番手。総合7位のアンドレア・ミニョは14番手。総合5位のジョン・マックフィーは、今季8度目の転倒を喫して15番手。

総合20位の佐々木歩夢は、21ラップを周回して1.228秒差の16番手。総合15位の鈴木竜生は、17ラップを周回して2.302秒差の26番手。総合22位の鳥羽海渡は、今季9度目の転倒を喫して3.268秒差の29番手だった。

RESULTS

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録