公式予選:マルケスが8年連続のポールポジションを奪取

2日目に1番時計を連発したマルケスが2010年から8年連続となる最速時計。ペトルッチ、ペドロサが1列目。ロッシは9番手、ドビツィオーソは10番手、ビニャーレスは11番手。

第9戦ドイツGPの公式予選は1日、ザクセンリンクで行われ、総合4位のマルク・マルケスが週末3度目、今季15度目のトップタイムをマーク。ポール・トゥ・ウインを決めた第3戦アメリカズGP以来6戦ぶり今季3度目、最高峰クラスで史上3人目となる40度目、キャリア通算68度目のポールポジションを奪取した。

気温18度、路面温度23度のウェットコンディションの中、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来、今季初めてフリー走行総合1番手に進出したマルケスは、1分27秒302の1番時計を刻めば、フリー走行総合12番手のダニロ・ペトルッチは、今季5度目の公式予選1で1番手。第6戦イタリアGP以来、2度目の通過で公式予選2に出走すると、0.160秒差の2番手に入り、自己最高位を獲得。

フリー走行総合9番手のダニ・ペドロサは、0.647秒差の3番手に入り、今季3度目の1列目を確保。フリー走行総合5番手のカル・クラッチローは4番手。フリー走行総合3番手のジョナス・フォルガーは、地元で自己最高位となる5番手。フリー走行総合7番手のホルヘ・ロレンソは6番手に入り、2列目に進出。

フリー走行総合18番手のポル・エスパルガロは、公式予選1で2番手に入り、今季初めて公式予選2に進出すると、今季の最高位となる7番手に進出。フリー走行総合4番手のアレイシ・エスパルガロ、フリー走行総合6番手のバレンティーノ・ロッシ、フリー走行総合8番手のアンドレア・ドビツィオーソ、フリー走行総合2番手のマーベリック・ビニャーレス、フリー走行総合10番手のアルバロ・バウティスタがトップ12入り。

フリー走行総合19番手のアンドレア・イアンノーネは、今季5度目の公式予選1で6番手。フリー走行総合17番手のヨハン・ザルコは、今季4度目の公式予選1で9番手だった。

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