フリー走行3:総合1位のミルが今季初の総合1番手

初日総合1番手のミルが最速ペースで1番手。ベンスナイダー、ロイ、ブレガ、鈴木が続き、佐々木と鳥羽は22番手と23番手。

第9戦ドイツGPのフリー走行3は1日、ザクセンリンクで行われ、ポイントリーダーのジョアン・ミルが週末2度目、今季8度目のトップタイムをマーク。フリー走行2のラップタイムで昨年9月の第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来、今季初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温17度、路面温度22度のドライコンディションの中、今季3度目となる初日総合1番手に進出したミルは、2度のコースインで21ラップを周回すると、1分28秒台を11回、1分27秒台を最多の6回記録。1分27秒411の1番時計を刻めば、初日総合6番手のボ・ベンスナイダーは、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分28秒台を10回、1分27秒台を1回記録して、0.093秒差の2番手に浮上。

初日総合5番手のリビオ・ロイは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分28秒台を4回、1分27秒台を4回記録して、0.296秒差の3番手。

初日総合7番手のニコロ・ブレガが、1分28秒台を最多の13回記録して、0.382秒差の4番手。初日総合20番手の鈴木竜生は、16ラップを周回して0.455秒差の5番手、総合6番手。初日総合17番手のダニー・ケント、初日総合で8番手のマルコス・ラミレス、初日総合21番手のアンドレア・ミニョ、初日総合10番手のアロン・カネト、初日総合24番手のフアンフラン・グエバラがトップ10入り。

初日総合4番手のフィリップ・エッテルは11番手。初日総合2番手のロマーノ・フェナティは13番手。初日総合9番手のエネア・バスティアニーニは、今季4度目の転倒を喫して16番手。

フリー走行2で今季5度目の転倒を喫した初日総合12番手の佐々木歩夢は、19ラップを周回して、1.254差の22番手、フリー走行2のラップタイムで総合19番手。

初日総合25番手の鳥羽海渡は、週末2度目、今季10度目の転倒を喫して、1.333秒差の23番手、総合26番手だった。

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