公式予選:モルビデッリが今季5度目のPP奪取

ドライのフリー走行3で1番手に浮上したモルビデッリがウェットの予選で最速時計。マルケス、コルテセが1列目。長島と中上は16番手と25番手。

第9戦ドイツGPの公式予選は1日、ザクセンリンクで行われ、ポイントリーダーのフランコ・モルビデッリが週末2度目、今季15度目のトップタイムをマーク。2戦連続5度目のポールポジションを奪取した。

気温17度、路面温度21度のウェットコンディションの中、今季4度目のフリー走行総合1番手に進出したモルビデッリは、1分32秒159の1番時計を刻めば、フリー走行総合7番手のアレックス・マルケスは、0.253秒差の2番手に入り、今季7度目の1列目を確保。

フリー走行総合14番手のサンドロ・コルテセは、0.377秒差の3番手に入り、昨年4月の第4戦スペインGP以来、地元で今季初の1列目に進出。

フリー走行総合9番手のマティア・パシーニは、0.519秒差の4番手。フリー走行総合22番手のエクトル・ガルソ、フリー走行総合5番手のミゲール・オリベイラ、フリー走行総合6番手のトーマス・ルティ、フリー走行総合4番手のシモーネ・コルシ、フリー走行総合15番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行総合8番手のフランセスコ・バグナイアがトップ10入り。フリー走行総合2番手のマルセル・シュロッターは13番手。

フリー走行総合で24番手の長島哲太は、18ラップを周回して、1.748秒差の16番手。フリー走行総合3番手の中上貴晶は、21ラップを周回して、2.629秒差の25番手だった。

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