ルカ・マリーニが鈴鹿で転倒

鈴鹿8時間耐久レースに向けたプライベートテストの2日目に転倒し、複数の怪我を負ったことから鈴鹿サーキット近郊の病院に入院

ホンダ・HRC・カストロールルカ・マリーニは、第7戦イギリスGPのティソ・スプリントで10位、決勝レースでタイヤ規定違反によるペナルティが科せられて15位だった後、イタリアに帰国せず、日本に移動。鈴鹿8時間耐久レースに向けたプライベートテストに参加。

5月27日に鈴鹿サーキットで『CBR1000RR-R SP』を初試乗。1日目のテストは成功だったが、2日目のテスト早々に転倒を喫し、検査の結果、左股関節脱臼、左膝靭帯損傷、胸骨骨折、左鎖骨骨折、そして右側気胸を負ったことからサーキットの近郊の病院に入院。

HRCルカ・マリーニの容態が安定していることを伝え、渡航可能と判断されるまで、日本で経過観察を受けると発表した。

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