レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングは6日から2日間、第14戦アラゴンGPの開催地、モーターランド・アラゴンでプライベートテストを実施。気温35度、路面温度44度に上昇したドライコンディションの中、レギュラーライダーのポル・エスパルガロとブラッドリー・スミス、ホームレースとなる第11戦オーストリアGPに2度目のワイルドカードを予定するテストライダーのミカ・カリオが第8戦TTアッセンから投入した新しいフレームをはじめ、開発プログラムに取り組んだ。
今回のプライベートテストには、レッドブル・KTM・アジョから中量級に参戦するミゲール・オリベイラを招集。初めてRC16を試乗すると、「今回の目標は速く走ることではなく、テストを楽しむこと。誰もがキャリアの中で1度は経験してみたい機会。僕はこのバイクにトライするチャンスが持てたことを嬉しく思う。MotoGPバイクを数ラップほど走らせることができ、楽しんだから本当に良い1日になった。KTMに感謝したい」と、感想を語った。
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— KTM Factory Racing (@KTM_Racing) 10 de julio de 2017
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