フリー走行1:ワイルドカードが1番時計

後半戦の緒戦、最初のプラクティスはレインコンディション。佐々木は12番手、鈴木と鳥羽は14番手と33番手。

第10戦チェコGPのフリー走行1は4日、アウトモトドローム・ブルノで行われ、ワイルドカードとして2戦連続3度目の参戦となるドイツ人ライダーのティム・ジョージが初めてトップタイムをマーク。週末最初のセッションを制した。

気温21度、路面温度22度のレインコンディションの中、

来季の中量級昇格を視野に後半戦での巻き返しを目指す総合11位のニコロ・ブレガは、1.025秒差の2番手。総合26位のナカリン・アティラプワパ、総合3位のアロン・カネト、総合27位のロレンソォ・ダッラ・ポルタ、総合2位のロマーノ・フェナティ、総合16位のボ・ベンスナイダー、総合6位のジョン・マックフィー、総合8位のアンドレア・ミニョ、総合9位のエネア・バスティアニーニがトップ10入り。

負傷から復帰する総合19位のニッコロ・アントネッリは11番手。ポイントリーダーのジョアン・ミルは13番手。

日本勢は、総合20位の佐々木歩夢が16ラップを周回して2.846秒差の12番手。総合14位の鈴木竜生は、14ラップを周回して2.969秒差の14番手。総合22位の鳥羽海渡は、12ラップを周回して最後尾の33番手だった。

RESULTS

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