公式予選:ロドリゴが初のPPを奪取

フル参戦3年目のロドリゴが1番時計。フェナティ、グエバラ、ミル、ブレガが続き、佐々木は11番手。鈴木と鳥羽は13番手と23番手。

第10戦チェコGPの公式予選は5日、アウトモトドローム・ブルノで行われ、総合18位のガブリエル・ロドリゴがキャリアで初めてトップタイムをマーク。キャリア通算49戦目で初めてポールポジションを奪取した。

気温28度、路面温度41度のドライコンディションの中、フリー走行総合15番手のロドリゴは、2ラップ目に今季10度目の転倒を喫した後、最後のタイムアタックとなった5ラップ目にスリップストリームを利用して、2分08秒571の1番時計を刻めば、フリー走行総合8番手のロマーノ・フェナティは、0.150秒差の2番手に入り、3戦ぶり今季5度目の1列目を確保。

フリー走行総合20番手のフアンフラン・グエバラは、0.303秒差の3番手に入り、今季3度目の1列目を獲得。フリー走行総合6番手のジョアン・ミルは、0.396秒差の4番手。今季3度目のフリー走行総合1番手に進出したニコロ・ブレガは、週末2度目、今季6度目の転倒を喫して5番手。フリー走行総合9番手のボ・ベンスナイダー、フリー走行総合10番手のマルコス・ラミレス、フリー走行総合12番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、フリー走行総合4番手のリビオ・ロイ、フリー走行総合2番手のフリッペ・エッテルがトップ10入り。

フリー走行総合14番手の佐々木歩夢は、0.777秒差の11番手。自自己最高位に進出すれば、フリー走行総合28番手の鈴木竜生は、0.788秒差の13番手。フリー走行総合19番手の鳥羽海渡は、今季11度目の転倒を喫して、1.191秒差の23番手。

フリー走行総合7番手のアンドレア・ミニョは14番手。フリー走行総合5番手のトニー・アルボリーノは16番手。フリー走行総合3番手のアロン・カネトは17番手だった。

RESULTS