フリー走行2:モルビデッリが今季4度目の初日総合1番手

ドライコンディションの中、モルビデッリ、ルティ、オリベイラ、パシーニ、ビニャーレスがトップ5入り。中上と長島は10番手と22番手。

第11戦オーストリアGPのフリー走行2は11日、レッドブル・リンク‐シュピールベルクで行われ、ポイントリーダーのフランコ・モルビデッリが今季16度目のトップタイムをマーク。第8戦TTアッセン以来今季4度目となる初日総合1番手に進出した。

気温26度。路面温度32度のドライコンディションの中、フリー走行1で3番手だったモルビデッリは、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分31秒台を8回、1分30秒台を5回記録。1分30秒211の1番時計を刻めば、

フリー走行1で10番手のトーマス・ルティは、3度のコースインで19ラップを周回すると、1分31秒台を6回、1分30秒台を4回記録して、0.031秒差の2番手。

フリー走行1で1番手発進を決めたミゲール・オリベイラは、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分31秒台を3回、1分30秒台を最多の7回記録して、0.183秒差の3番手。フリー走行1で16番手のマティア・パシーニは、今季10度目の転倒を喫して、0.210秒差の4番手。フリー走行1で4番手のイサック・ビニャーレス、フリー走行1で8番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行1で5番手のアレックス・マルケス、フリー走行1で9番手のフランセスコ・バグナイア、フリー走行1で14番手のサンドロ・コルテセがトップ9入り。

フリー走行1で15番手の中上貴晶は、20ラップを周回して0.592秒差の10番手。フリー走行1で2番手のドミニケ・エガーターは12番手。フリー走行1で20番手の長島哲太は、24ラップを周回して1.287秒差の22番手だった。

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